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訪問リハビリ科

訪問リハビリに転職して後悔する?訪問8年目PTが年収と本音を公開!

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【入稿情報】
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パーマリンク : houmon-tensyoku-koukai
タイトル : 訪問リハビリに転職して後悔する?8年目PTが年収と本音を公開!

ディスクリプション:
訪問リハビリへの転職で後悔するかどうかは、事業所選びで決まります。老健から移って8年目の現役PTが、後悔する3つのパターン、自分が後悔しなかった理由、転職前に必ず確認すべき5項目を解説。年収450万→500万の内訳も公開します。

カテゴリ : 訪問リハビリ科
文字数 : 約8,800字
作成日 : 2026-08-04(構成刷新)
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【前バージョンからの変更点】
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✗ 体験談(日記)構成をやめ、情報記事の構成に変更
✗ 日記調の見出しを全廃
旧「なぜ老健から訪問に移ったのか」「移る前、一番不安だったこと」
「最初の半年で一番苦労したこと」「正直に言うと、私はほとんど確認せずに移りました」
新「後悔する3つのパターン」「後悔しなかった3つの理由」「転職前に確認すべき5つ」
✗ 「後悔していません」→「移って本当に良かった」に言い切りを強化
✗ リードの数字の羅列を整理(老健7年/8年目に移動/訪問8年目 → 1文に)
✗ 曖昧な締め(「判断材料だけ置いていきます」)を削除し、主張を明示

【記事の主張】
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訪問リハビリへの転職で後悔するかどうかは、
「訪問という働き方」ではなく「事業所選び」で決まる。
筆者は移って本当に良かったと考えている。理由は事業所に恵まれたから。

【/houmon-yametai/ とのすみ分け】※重要
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本記事 … 転職【前】。後悔しないための予防
/houmon-yametai/ … 転職【後】。今の事業所の何が問題かの診断

確認項目も意図的に分けています。
本記事 : 教育体制・同行訪問/給与の内訳/リハ職の人数/見学/訪問の実態理解
yametai : 営業を誰が担うか/担当変更の柔軟さ/ルート編成

同じ項目を両方に書き足さないでください。

【本記事の一次情報】※本人確認済み
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・老健に7年 → 訪問リハビリへ。現在 訪問8年目(PT歴14年)
・年収450万円 → 500万円(移ってすぐ/うち約3割がインセンティブ)
・転職は知人の紹介。条件が良く給与交渉なし
・現在の事業所は退職者がほぼいない
・8年間で一度も「戻りたい」と思ったことがない
・移る前の不安:「若い男性は訪問で好かれない」→ 大半は杞憂、一部は実在
・最初の半年:移動がせわしなかった
・老健経験で役立った:コミュニケーション
・通用しなかった:施設と同じ運動指導/若者言葉を指摘された
・営業を療法士が背負う事業所ではインセンティブが機能しない
・中古の軽自動車を5年乗って元が取れた
・週30件のうち2件ほどはスリッパ持参が必要

【追加候補データ】※未検証。使う場合は必ず一次資料で確認すること
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厚生労働省「令和7年度 医療等分野における雇用仲介事業に関する調査研究事業」に
紹介会社経由のリハ職の6ヶ月以内離職率(15%程度)のデータがあるとされる。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000049528_00022.html

※このデータは「紹介会社経由の方が離職率が高い」という文脈で使われることが多く、
 そのまま引用すると自サイトのアフィリエイト訴求と矛盾する。
 使う場合は「エージェントが悪いのではなく、確認せずに決める人が多い」という
 読み方で提示すること。未検証のため本文には入れていない。
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「訪問リハビリに移りたい。でも、後悔したらどうしよう」

給料は上がるらしいと聞きます。

ただ、調べていくと「きつい」「思っていたのと違った」という声も出てきますよね。

良い話と悪い話が両方並んでいて、どちらが本当なのか分からなくなる。

実は私も、移る前はまったく同じ状態でした。

アニ
アニ

結局は飛び込んでみないと分からない。当時はそう思っていました。

ですが、8年やってみて分かったことがあります。

訪問リハビリへの転職で後悔するかどうかは、「訪問という働き方」ではなく「事業所選び」で決まります。

私は老健から訪問に移って、今年で8年目になります。

移って本当に良かったですし、この8年間で一度も戻りたいと思ったことがありません。

ただ、それは訪問リハビリという働き方が優れていたから、ではないんです。

たまたま良い事業所に当たった。ここが一番大きかったと思っています。

では、その分かれ目はどこにあるのか。

この記事では、次の3つをお伝えします。

  • 訪問リハビリの転職で後悔する3つのパターン
  • 私が後悔しなかった3つの理由
  • 転職前に必ず確認すべき5項目

それでは、まず結論から見ていきましょう。


結論:後悔するかは「事業所選び」で決まる

結論

① 訪問リハビリそのものに問題はない。後悔の原因はほぼ事業所側にある
② 私は年収450万円 → 500万円。8年間、戻りたいと思ったことは一度もない
③ ただし条件をほとんど確認せずに移った。恵まれただけで、真似はしない方がいい

同じ「訪問リハビリ」でも、事業所によって仕事の中身はまったく違います。

後悔しにくい事業所後悔しやすい事業所
営業事業所が担う療法士が自分で開拓
教育同行訪問の期間が決まっている初日から一人
相談相手リハ職が複数いるリハ職は自分だけ
給与内訳が明確みなし残業込みの総額表示
件数上限が決まっている詰め込めるだけ詰める

この差を確認せずに決めると後悔します。逆に言えば、確認さえすれば防げます。


訪問リハビリの転職で後悔する3つのパターン

後悔した人の話を聞いていると、原因はだいたいこの3つに集約されます。

①給与の総額だけで決める

「月給38万円」という求人に惹かれて入ってみたら…

内訳が基本給25万円+みなし残業10万円だった。

これは本当によくあるパターンです。

訪問はインセンティブ制の事業所が多いこともあって、求人票の金額と実際の手取りが一致しにくいという事情があります。

逆に言えば、内訳さえ聞いておけば防げます。

確認すべき内訳

  • 基本給はいくらか
  • みなし残業は何時間分含まれているか
  • インセンティブは何件目から、1件いくらか
  • キャンセル時はどう扱われるか

②インセンティブの仕組みだけ見て、件数を確認しない

これが訪問リハビリ特有の落とし穴です。

インセンティブが「80件を超えたら1件3,000円」だとしても、実際に月80件回れなければ1円も増えません。

そして件数は勝手には増えません。ケアマネージャーに顔を出し、依頼をもらってはじめて増えます。その営業を誰がやるのかで、収入がまったく変わります。

事業所が営業する療法士が営業する
件数安定して回ってくる自分の営業力次第
インセンティブリハビリに集中すれば伸びる営業しないと伸びない
実質の業務訪問+記録訪問+記録+営業
アニ
アニ

営業まで背負う事業所だと、インセンティブは名ばかりになります。ここは差が大きいです。

③一人職場の重さを軽く見る

「訪問は自分のペースで働ける」というイメージだけで移ると、ほぼ確実につまずきます。

訪問中は完全に一人です。判断も対応も、すべて自分で決めることになります。

私自身、介入中に利用者様が脳梗塞を起こされ、一人で救急対応したことがあります。

ただ、ここで大事なのは「一人になること」そのものではありません。

その一人を、事業所が支えてくれるかどうかです。

リハ職が自分だけの事業所では、相談相手がいません。
看護師さんに聞いても「リハのことは分からない」で終わってしまいます。

訪問中が一人なのは、どの事業所でも変わりません。

ですが戻る場所があるかどうかは、事業所によって選べます。ここは面接で確認しておきたいところです。


私が後悔しなかった3つの理由

先に正直に言うと…

私は条件をほとんど確認せずに移りました。

実は知人の紹介による転職だったので、提示された条件が良く、あれこれと詮索する必要がありませんでした。

アニ
アニ

私は運が良かったですが、このように良い事業所を引き当てるのも大事です。

後から知ったこともありますが、いい事業所の条件は以下のとおりです。

①事業所が営業を担っていた

件数の確保は事業所側の仕事でした。私はリハビリに集中できました。

結果、年収は450万円から500万円になりました。しかも移ってすぐです。

年収
老健時代450万円
訪問リハビリ500万円(うち約3割がインセンティブ)

老健にいた7年間の昇給は、年2,000円ほど。合計で14,000円です。転職1回で増えた50万円は、その35倍を超えます。

この50万円は、私が頑張ったから増えたのではありません。件数が回る仕組みが事業所にあったから増えました。

②相談できる相手がいた

一人で訪問はしますが、戻れば相談できるリハ職がいました。

この差は大きいです。実際、今の事業所は退職者がほとんど出ません。

私が8年続けられているのは、タフだからではありません。辞める理由が起きにくい作りになっているだけです。

③老健の経験がそのまま活きた

老健も訪問も、同じ介護保険の領域です。

ケアマネージャーとの連携、生活を見る視点、ご家族への説明。
制度も考え方も地続きなので、移行のハードルが低くなります。

特に役立ったのはコミュニケーションでした。老健は生活の場なので、日々の会話やご家族との関わりが、訪問でそのまま使えました。

病院から移る場合は、ここが少し違います。医療保険から介護保険へ制度をまたぐぶん、慣れるまで時間がかかります。


それでも「聞いていなかった」4つのこと

とはいえ、想定外だったこともあります。

後悔はしていませんが、先に知っておけばもっと楽だったなと思うことは正直ありました。

これから移る方は、ここだけでも押さえておいてください。

想定外だったこと実際どうだったか
移動のせわしなさ最初の半年が一番きつかった。半年で慣れた
車の維持費中古の軽を購入。5年乗ってようやく元が取れた
運動指導が通用しない施設と同じ進め方だと嫌がられる。伝え方を変えた
衛生面週30件のうち2件ほどはスリッパ持参が必要

特に注意してほしいのが車の維持費です。

年収が50万円上がっても、車で年間20万円かかれば実質30万円です。事業所支給か自己負担かで、手取りは大きく変わります。

運動指導についても、少し補足させてください。

施設では、利用者様も「リハビリの時間だ」と思って来られます。

ですが自宅は生活の場であって、訓練の場ではありません。

同じ内容でも、施設と同じ調子で進めると押し付けと受け取られてしまうんですね。伝え方を変えるだけで、反応はかなり変わりました。

訪問のきつさ全般は、こちらにまとめています。


転職前に必ず確認すべき5項目

面接や見学で、この5つは必ず聞いてください。すべて求人票には載っていません。

確認項目そのまま使える質問
①営業の担当「新規のご依頼は事業所として営業されていますか。療法士が個別に開拓する形ですか」
②実際の訪問件数「スタッフ1人あたり、月に何件くらい訪問していますか」
③給与の内訳「基本給はいくらで、みなし残業は何時間分含まれていますか」
④教育体制「同行訪問はどのくらいの期間ありますか。独り立ちまでの流れを教えてください」
⑤リハ職の人数「PT・OT・STは何人在籍していますか。相談できる体制はありますか」

この5つのうち①と②が特に重要です。ここで収入がほぼ決まります。

そして可能なら必ず見学してください。面接では良い面しか出てきません。スタッフ同士の会話、記録をしている時間帯の雰囲気、管理者の話し方。行けば分かります。

とはいえ、応募前の段階でここまで聞くのは気が引けるという方も多いはずです。その場合はエージェント経由で確認してもらえます。


訪問リハビリが向かない人の特徴

事業所を選べば大半は解決しますが、それでも訪問自体が合わない人はいます。

  • 運転そのものが苦痛:移動が業務の大半を占めます
  • チームで働きたい気持ちが強い:訪問中は必ず一人です
  • 他人の家に上がることに抵抗がある:慣れの問題では済みません
  • 体力に不安がある:階段・介助・天候、すべて体を使います

この4つは事業所を変えても解決しません。当てはまるなら、回復期・急性期・施設・クリニックを検討した方が良い結果になります。

適性の判断はこちらでも整理しています。


よくある質問

訪問未経験でも採用されますか?

されます。訪問経験者の方がむしろ少数です。重要なのは経験の有無より、同行訪問の期間が決まっているかどうかです。

何年目で移るのがいいですか?

私は8年目でした。もっと早くてもよかったと思っています。ただし一人で判断する場面が多いので、最低3年程度の臨床経験はあった方が安心です。

病院からでも移れますか?

移れます。ただし医療保険から介護保険へ制度をまたぐため、ケアマネ連携や生活期の視点に慣れる時間が必要です。老健やデイからの転職より、少し立ち上がりが遅くなります。

訪問から病院や施設に戻れますか?

戻れます。在宅生活を知っているという強みになるので、退院支援や生活期のリハビリでは評価されます。

若い男性でも大丈夫ですか?

大丈夫です。私も20代で移りました。「若い男性は好かれない」と言われますが、大半の利用者様は年齢や性別ではなく話を聞いてくれるかどうかで判断されます。ごく一部で担当変更の希望が出ることはあるので、その際に事業所が調整してくれるかは確認しておいてください。


まとめ

この記事のまとめ

✓ 訪問リハビリへの転職で後悔するかは、事業所選びでほぼ決まる
✓ 後悔する3パターン:給与の総額だけで決める/件数を確認しない/一人職場を軽く見る
✓ 私が後悔しなかった理由:事業所が営業を担う/相談相手がいる/老健の経験が活きた
✓ 年収は450万円 → 500万円。老健7年の昇給14,000円の35倍以上
✓ 想定外だったのは、移動・車の維持費・運動指導・衛生面の4つ
✓ 転職前に確認すべきは5項目。特に「営業の担当」と「実際の件数」

私は訪問リハビリに移って、本当に良かったと思っています。

8年間、一度も戻りたいと思ったことがありません。

ただ、それはたまたま良い事業所に当たったからだと思っています。

アニ
アニ

同じ訪問リハビリでも、事業所が違えば別の仕事になります。だからこそ選び方が大事なんです。

逆に言えば、5項目さえ確認して選べば、後悔する確率はかなり下げられます。

訪問という働き方そのものは、間違いなく良いものです。

あとは、その良さを引き出してくれる事業所に出会えるかどうか。それだけだと思います。

すでに訪問で働いていて「辞めたい」と感じている方は、こちらをどうぞ。


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