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転職科

理学療法士におすすめの転職サイト・エージェント比較ランキング【2026年版】

「転職したいけど、どのサービスを使えばいいのか分からない」

「エージェントって、ノルマのために無理やり決めさせられそうで怖い」

理学療法士として14年働くなかで、給料が上がらない、職場が合わないという理由で転職を考える同僚を何人も見てきました。

私自身も、老健から訪問リハビリに移って年収が450万円から500万円になりました。

アニ
アニ

ただ、私の転職は知人の紹介でした。正直に言うと、運が良かっただけです。

老健にいた7年間、昇給は合計で14,000円でした。年に2,000円です。

もし声をかけてもらえなければ、今もその金額のままだったはずです。

紹介の当てがある人は、それでいいと思います。でも声がかからないまま何年も過ぎていく人の方が、圧倒的に多いはずです。

この記事では、理学療法士向けの転職サービスを調べたうえで、本当におすすめできる4社を紹介します。登録・利用はすべて無料です。


目次(タップできます)
  1. 【先に結論】理学療法士向け転職サービス 比較一覧
  2. 理学療法士の転職市場|今が動きどきな理由
  3. 理学療法士におすすめの転職サービス4選
  4. 目的別|あなたに合うサービスはどれか
  5. 職場タイプ別|どこに転職したいかで選ぶ
  6. 転職エージェントを使うメリット・デメリット
  7. 転職の流れ|登録から内定まで
  8. 年収交渉のコツ
  9. 転職でよくある失敗パターン
  10. よくある質問
  11. まとめ

【先に結論】理学療法士向け転職サービス 比較一覧

時間がない方のために、結論から出します。

順位サービス名強みこんな人におすすめ
🥇 1位PTOT人材バンクPT求人30,000件超・東証プライム上場企業が運営初めての転職・幅広く比較したい
🥈 2位レバウェルリハビリ利用者の2人に1人が年収アップ年収を上げたい・交渉が苦手
🥉 3位PTOTSTワーカー全国47都道府県・面接同行あり地方で探したい・パートも視野に
4位ジョブソエル医療・介護・福祉を横断して探せるリハ職以外の選択肢も見たい

複数登録が正解です

転職エージェントは2社の同時登録が基本です。担当者との相性は、登録して話してみないと分かりません。1社だけだと比較対象がなく、「この人が普通なのか」すら判断できません。


理学療法士の転職市場|今が動きどきな理由

サービスの話をする前に、現状を整理しておきます。

理学療法士は供給過剰に向かっている

2026年3月の第61回国家試験では、11,156人が新たに理学療法士になりました。毎年1万人以上が増え続けています。

厚生労働省の需給分科会の試算では、2040年には供給が需要の約1.5倍になると見込まれています。

働き手が余れば、施設側の立場が強くなります。「飽和しているから給料を上げなくても人が集まる」という論理が成立してしまう。これが昇給しない構造的な原因です。

詳しくはこちらで解説しています。

それでも転職で年収は上がります

供給過剰とはいえ、職場によって給与水準には大きな差があります。

職場タイプ年収の目安特徴
訪問リハビリ400〜500万円インセンティブあり・件数次第
急性期病院350〜420万円残業多め・スキルは上がる
回復期病院330〜400万円単位数のプレッシャーあり
老健・特養300〜380万円残業少なめ
クリニック280〜360万円土日休み・残業なしが多い

同じ理学療法士でも、職場タイプによって年収が100万円以上変わります。

「給料が低いのはPTだから仕方ない」ではありません。職場を変えれば解決する問題であることがほとんどです。

転職は若いうちほど有利です

採用する側は「長く働いてくれる人」を採りたいと考えています。そのため20代〜30代前半が圧倒的に有利です。

「もう少し様子を見てから」と後回しにするほど、選択肢は狭まります。


理学療法士におすすめの転職サービス4選

🥇 第1位:PTOT人材バンク|求人数で選ぶならここ

運営会社株式会社エス・エム・エス(東証プライム市場・証券コード2175)
公開求人数71,793件(うち理学療法士 30,247件)
対応エリア全国
実績転職成功23,000人以上/年間11,000人以上が利用
費用無料

PT・OT・ST専門のエージェントで、求人数が業界最大規模です。理学療法士だけで30,000件を超えています。

運営するエス・エム・エスは東証プライム市場の上場企業で、「ナース人材バンク」なども手がけています。医療・介護分野の求人網をもともと持っているのが強みです。

強み

  • 求人数が最も多く、選択肢が広い
  • 上場企業運営で、個人情報を預ける安心感がある
  • PT・OT専門のアドバイザーが担当する
  • 地方の求人も豊富

注意点

  • 担当者によって対応の質にばらつきがある
  • 連絡が多いという声がある

連絡の多さが気になる方は、こちらに止め方の文面まで載せています。

🥈 第2位:レバウェルリハビリ|年収を上げたいならここ

運営会社レバウェル株式会社
実績累計利用者30,000人(2025年8月時点)
年収アップ率2人に1人(2024年4月〜2025年8月実績)
対象職種理学療法士・作業療法士・言語聴覚士
費用無料

注目すべきは「2人に1人が年収アップ」という公表実績です。ここまで明確な数字を出しているサービスは多くありません。

「レバウェル看護」で医療・介護分野の実績を積んできた会社が運営しています。専任アドバイザーが付き、条件交渉を代行してくれます。

アニ
アニ

面接で「給料をあと2万円上げてください」と自分で言うのは、正直きついです。

強み

  • 年収アップの実績を数字で公表している
  • 条件交渉を代行してもらえる
  • 面接対策・書類添削まで対応
  • LINEでやり取りできる

注意点

  • 公開求人数を明示していない
  • PTOT人材バンクと比べると規模はやや小さい

🥉 第3位:PTOTSTワーカー|地方・パート求人に強い

運営会社株式会社トライトキャリア
掲載求人数20,748件(2026年8月時点)
対応エリア全国47都道府県
対象職種理学療法士・作業療法士・言語聴覚士
費用無料

PT・OT・STだけに特化したエージェントです。全国47都道府県すべてに対応しているため、地方で探している方に向いています。

特徴的なのは面接同行です。担当者が一緒に面接に入ってくれるので、聞きにくい条件面も代わりに確認してもらえます。

強み

  • 全国47都道府県に対応している
  • 面接同行と条件交渉を代行してくれる
  • 週3〜4日から働けるパート求人も多数
  • 入職後のフォローまで対応

注意点

  • 求人数はPTOT人材バンクより少ない
  • 地域によって求人数に偏りがある

子育て中の方や、フルタイム以外の働き方も考えている方は、ここが一番選択肢を出してくれるはずです。

第4位:ジョブソエル|医療・介護・福祉を横断して探せる

運営会社株式会社HIROグローバルホールディングス
対象分野医療・介護・福祉全般
対応エリア全国
費用無料

他の3社がリハビリ職特化なのに対して、ジョブソエルは医療・介護・福祉を幅広くカバーしています。

リハビリ職専門ではないぶん、PT求人だけを見たい方には物足りないかもしれません。ただ「リハ職以外のキャリアも視野に入れたい」という方には、他社にない選択肢が出てきます。

強み

  • 医療・介護・福祉を横断して探せる
  • 会員登録が30秒で終わる
  • リハ職以外の職種も見られる

注意点

  • リハビリ職専門ではないため、PT求人の数は限られる
  • PT特化のアドバイザーがつくとは限らない

目的別|あなたに合うサービスはどれか

ランキングは全体評価です。何を優先するかで、選ぶべきサービスは変わります。

こんな方はおすすめ理由
初めて転職するPTOT人材バンクPT求人30,000件超。まず全体を見渡せる
とにかく年収を上げたいレバウェルリハビリ2人に1人が年収アップという実績
地方で探しているPTOTSTワーカー全国47都道府県に対応
パート・非常勤も見たいPTOTSTワーカー週3〜4日から働ける求人が多数
面接が不安PTOTSTワーカー担当者が面接に同行してくれる
リハ職以外も検討したいジョブソエル医療・介護・福祉を横断して探せる
まだ迷っているPTOT人材バンクレバウェルリハビリ担当者の相性は登録しないと分からない

最後の「まだ迷っている」が、実は一番多いパターンです。

迷ったら2社に登録して、合わない方を止めるのが現実的です。どちらも無料で、止めるのはメール1本で済みます。


職場タイプ別|どこに転職したいかで選ぶ

訪問リハビリを考えている方

訪問リハビリは給与水準が高い反面、事業所によって実際の収入が大きく変わります。

求人票に「インセンティブ制度あり」と書いてあっても、その件数をどう確保するのかは書かれていません。営業まで療法士が背負う事業所では、インセンティブが名ばかりになります。

訪問リハビリで必ず確認すること

  • 新規の依頼は事業所が営業するのか、療法士が開拓するのか
  • スタッフ1人あたり月に何件訪問しているか
  • インセンティブは何件目から、1件いくらか
  • 移動手段は事業所支給か、自己負担か

この4つは求人票に載りません。エージェント経由なら事前に確認してもらえます。

訪問リハビリの給与構造は、こちらで詳しく解説しています。

病院(急性期・回復期)を考えている方

病院は採用枠が少なく、公開されていない求人も多い領域です。

求人数の多さと非公開求人へのアクセスが重要になるので、PTOT人材バンクで幅広く探すのが有効です。

老健・特養・デイサービスを考えている方

施設系は「残業が少ない」「プライベートを確保しやすい」という点で人気があります。

年収だけを比べると病院より低く見えますが、時給換算すると逆転していることがあります。残業時間まで含めて比較してください。

クリニックを考えている方

整形外科クリニックなどは「土日休み・定時退勤」を重視する方に向いています。

ただし求人数が少ないため、複数のエージェントに登録して情報を集めるのが確実です。


転職エージェントを使うメリット・デメリット

そもそも、なぜ無料で使えるのか

求職者から1円も取らないのは、採用した施設側が紹介手数料を払っているからです。

この手数料は職業安定法で枠が決められていて、実務上は理論年収の27.5〜38.5%程度が相場とされています。年収400万円のPTが入職すれば、100万円以上が動く計算です。

完全な成功報酬なので、登録者が動かなければエージェント側の収入はゼロです。連絡が積極的になりやすいのは、この構造が理由です。

アニ
アニ

担当者が意地悪なわけではありません。そういう報酬体系で働いているだけです。

メリット

  • 非公開求人に応募できる:条件が良く、競争率が低いものが多い
  • 条件交渉を代行してもらえる:自分で言い出しにくい給与の話を任せられる
  • 求人票に載らない情報が手に入る:残業の実態、離職率、職場の雰囲気
  • 日程調整を丸投げできる:在職中でも動きやすい

特に大きいのは3つ目です。求人票の情報だけで判断すると、入職後に「聞いていた話と違う」となります。

デメリットと対処法

デメリット対処法
希望と違う求人を勧められるはっきり理由をつけて断る。次の精度が上がる
担当者の質にばらつきがある担当変更を依頼できる。または別のサービスに切り替える
連絡が多い・急かされる登録時に連絡手段と時間帯を指定しておく

どれも登録時のひと言で防げます。具体的な文面はこちらに載せています。


転職の流れ|登録から内定まで

「登録したら何が起きるのか」が分からないと不安だと思うので、流れをまとめました。

STEP内容目安
1. 登録名前・連絡先・現職を入力。履歴書は後でOK5〜10分
2. 担当者から連絡電話またはメール。メール希望なら登録時に伝える1〜3日
3. ヒアリング・求人紹介希望条件をすり合わせて求人が届く1週間以内
4. 応募・書類選考履歴書・職務経歴書の作成も手伝ってもらえる〜2週間
5. 面接・内定面接対策と給与交渉を代行してもらえる〜1ヶ月
6. 退職・入職引き継ぎと並行して入職準備〜3ヶ月

最短1ヶ月、平均で2〜3ヶ月が目安です。「今すぐ辞めたいわけではないが情報は集めたい」という段階での登録で十分です。


年収交渉のコツ

エージェントを使う最大の利点が交渉の代行です。自分では言いにくいことも、間に人が入れば伝えられます。

希望年収は少し高めに伝える

実際に欲しい金額より5〜10%高く伝えてください。交渉で下がっても希望に近い着地になります。

逆に低く言うと、そのまま通ってしまいます。

「他社でも選考が進んでいる」は効きます

複数のエージェントで並行して進めていると、自然とこの状況が生まれます。これがそのまま交渉材料になります。

複数登録を勧める理由の1つがこれです。

訪問ならインセンティブ設計まで確認する

基本給だけでなく「月何件でいくら出るか」「上限はあるか」まで確認してください。

同じ基本給でも、インセンティブ設計で年収が50万円以上変わります。


転職でよくある失敗パターン

①1社だけに登録して比較しなかった

転職後に後悔するケースの多くが比較不足です。

1社だけだと相場が分かりません。「この条件は良いのか悪いのか」を判断する基準がない状態で決めることになります。

②急いで決めてしまった

「今の職場が辛いから早く抜け出したい」という気持ちは分かります。ただ焦って決めた転職先でまた後悔するパターンが非常に多いです。

在職中に動けば、収入が途切れないぶん落ち着いて選べます。

③給与の総額だけで判断した

「月給38万円」に惹かれて入ったら、内訳が基本給25万円+みなし残業10万円だった。よくあるパターンです。

基本給・みなし残業の時間数・インセンティブの条件まで、必ず内訳を確認してください。

④エージェントに任せきりにした

エージェントはあくまでサポートです。最終的に決めるのは自分です。

勧められるまま動くのではなく、疑問点は自分で確認してください。


よくある質問

本当に無料ですか?

無料です。エージェントは採用した施設側から紹介手数料を受け取る仕組みなので、求職者側の負担は一切ありません。登録料も相談料もかかりません。

登録したら必ず転職しないといけませんか?

そんなことはありません。「求人を見るだけ」「今の職場と比較するだけ」でも問題ありません。情報収集の段階での登録で十分です。

在職中でも使えますか?

使えます。むしろ在職中に動くのが理想です。収入が途切れないため、条件を妥協せずに選べます。

今の職場にバレませんか?

エージェントが現職に連絡することは通常ありません。ただし現職と関係のある施設に応募する場合は、事前に「この法人は避けたい」と伝えておくと確実です。

担当者と合わない場合は?

担当者の変更を依頼できます。遠慮する必要はありません。複数登録していれば、相性の良い方をメインにすればOKです。

何社に登録するのがいいですか?

2社が現実的です。3社以上になると連絡と日程の管理が煩雑になります。


まとめ

この記事のまとめ

✓ 転職エージェントは2社登録が基本。比較して初めて相場が分かる
✓ 求人数・初めての転職なら PTOT人材バンク(PT求人30,000件超)
✓ 年収を上げたいなら レバウェルリハビリ(2人に1人が年収アップ)
✓ 地方・パートも見たいなら PTOTSTワーカー(全国47都道府県・面接同行)
✓ リハ職以外も検討したいなら ジョブソエル
✓ 登録・利用はすべて無料

私は老健に7年いて、その間の昇給は合計14,000円でした。

訪問リハビリに移って、年収は450万円から500万円になりました。7年分の昇給の35倍以上です。

アニ
アニ

努力が足りなかったわけじゃないんです。場所が違っただけでした。

登録したからといって、転職しなければいけないわけではありません。今の自分が外でどう評価されるのかを知るだけでも、判断材料は増えます。

まずはこの中から2社に登録してください

迷ったらここから。PT求人30,000件超で全体を見渡せます。

年収を上げたい方向け。2人に1人が年収アップしています。

地方の方・パートも見たい方はこちら。面接同行もしてもらえます。


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